インプラントについて ABOUT

徳島県のインプラント治療
インプラントとは


  1. インプラントで失った歯の機能を
    取り戻す治療法

    インプラントとは、本来「体内に埋め込む医療機器や材料」を指す言葉で、心臓のペースメーカーや整形外科で用いられるシリコンもインプラントに含まれます。その中で、歯科領域において顎の骨に埋め込む「人工歯根」を特に歯科インプラントと呼びます。

    広く行われているインプラント治療は、失った歯の機能を回復させるために、顎の骨にチタン製のネジ(人工歯根)を埋め込み、その上に人工の歯を固定する方法です。
    従来の入れ歯やブリッジとは異なり、インプラントは自分の歯のような噛み心地や見た目を取り戻すことができる治療として選ばれています。

  2.  スウェーデンでは9人に1人が
    インプラントをしていることを
    知っていましたか?

    北欧ではインプラントが非常に身近な治療として定着しており、スウェーデンでは9人に1人がインプラントを受けていると報告されています。その普及率は日本のおよそ6倍にあたります。

    日本でも近年インプラント治療が急速に広がり、多くの歯医者で導入されています。
    しかし、実際には経験や技術、設備の質に差があり、すべての歯科医院で同じレベルの治療が受けられるわけではありません。だからこそ、正しい知識を持ち、自分に合った歯医者を選ぶことがますます重要になっています。

インプラントのメリット・デメリット

※横にスクロールしてご覧ください。

インプラント入れ歯ブリッジ

治療方法

顎の骨にインプラント(人工歯根)を埋め込み、その上に人工歯を装着

人工歯を金属のバネで周囲の歯に固定

両隣の健康な歯を削り、その歯を支えに人工歯を装着

メリット

・自分の歯と同じように強く噛める。
・見た目は天然歯とほとんど変わらない。
・周囲の健康な歯を削る必要がない。
・ケアを続ければ長期間にわたり使える。
・歯をすべて失った場合にも対応できる。

・短期間で製作でき、治療の流れもシンプル。
・周囲の歯を削らずに装着可能。
・歯をすべて失ったケースにも対応できる。
・保険適用の素材を選べば、保険診療として治療が受けられる。

・本来の歯に近い感覚で噛むことができる。
・見た目も自然で周囲に気づかれにくい。
・固定式のため装着時の違和感が少ない。
・保険適用の素材を使用すれば保険診療が可能。

デメリット

・顎の骨に埋め込む外科処置が必要
・定期検診が欠かせない
・全身疾患によっては手術できない場合あり
・自由診療のため費用が高額

・異物感があり、見た目も劣る場合がある
・ガタつきやすく、食事中に外れることがある
・食べ物が挟まりやすく、不衛生や口臭の原因に
・噛む力が弱まる
・手入れに手間がかかる

・健康な歯を削る必要がある
・支えの歯を失うリスクが高まる
・歯周病になりやすい
・問題が起きると治療をやり直す必要がある

1~2本の歯を
失ってしまった方

1~2本の歯を失った場合、基本的には失った本数分のインプラントを顎の骨に埋め込み、歯の機能を回復します。違和感が少なく、天然歯に近い噛む力を取り戻すことができます。

部分入れ歯やブリッジと異なり、他の健康な歯を削る必要がなく、周囲の歯に余計な負担をかけないのも大きな特徴です。
手術が必要なため治療期間はある程度かかりますが、技術力の高い歯科医院では最短1~2日での治療も可能になっています。

多数の歯を失ってしまった方

噛み合わせを考慮して設計された「部分入れ歯」を、必要最小限のインプラントでしっかり固定し、失った歯の機能を補います。

噛み合わせを考慮して設計された部分入れ歯を、最小限のインプラントで固定し、失った歯の機能を回復させる方法が広く取り入れられています。
かつては失った本数と同じだけインプラントを埋め込む治療が一般的でしたが、現在では顎の骨への負担を減らすため、必要最小限のインプラントで歯を支える歯医者が増えています。このインプラント治療は、違和感が少なく天然歯に近い噛む力を取り戻せるのが大きな特徴です。また、ブリッジや部分入れ歯と違って周囲の健康な歯を削る必要がなく、他の歯に負担をかけない点も歯医者が推奨する理由のひとつです。
インプラントは手術を伴うため一定の治療期間は必要ですが、経験豊富な歯医者であれば最短1~2日での治療にも対応可能です。

ほぼすべての歯を
失ってしまった方

しっかり噛み合わせを考慮して設計された「総入れ歯」を、必要最小限のインプラントで固定することで、歯を失った方でも機能を回復できます。

噛み合わせを考慮して設計された部分入れ歯を、必要最小限のインプラントで固定することで、失った歯の機能を回復することができます。
以前は失った歯の本数と同じ数のインプラントを埋め込むことが一般的でしたが、現在では顎の骨への負担を抑えるため、最小限のインプラントで歯をしっかり固定できる治療法が歯医者でも広く行われています。この方法は違和感が少なく、天然歯に近い感覚で噛む力を取り戻せる点が特徴です。また、部分入れ歯やブリッジのように周囲の健康な歯を削る必要がないため、他の歯に余計な負担をかけないのもメリットです。
インプラントは外科処置を伴うため治療期間はある程度必要ですが、経験豊富な歯医者であれば最短1~2日での治療が可能になるケースもあります。

徳島県のインプラント治療 再生治療とは

  1. 骨が足りない方にも
    対応できるインプラント治療

    歯周病を放置したり、合わない入れ歯を使い続けたりすると、歯を支える顎の骨が徐々に減ってしまいます。インプラントは骨に埋め込んで結合させるため、骨が不足していると固定が難しくなります。

    以前のインプラント治療では、このように骨が少ない方への治療は不可能とされていました。しかし現在は、骨を再生させる治療法(骨再生治療)により、骨が不足していてもインプラント治療を行えるケースがほとんどになっています。骨再生治療は歯医者ごとに対応力が異なります。最初の歯医者で難しいと言われても、当院に相談すれば治療できる可能性があります。

部分的に骨が少ない方
の場合

インプラントを埋め込む部分に限定して骨を作ります。

部分的に骨が不足している場合は、インプラントを埋め込む部位にピンポイントで
骨造成を行います。
インプラント埋入時に、上顎洞底の粘膜を押し上げて、症例によっては
人工骨や自家骨を併用することもあります。骨の形成にはおよそ4~6ヶ月を要します。

全体的に骨が少ない方
の場合

噛み合わせを考慮して設計された部分入れ歯を、最小限のインプラントで固定し、失った歯の機能を回復させる方法が広く取り入れられています。

かつては失った本数と同じだけインプラントを埋め込む治療が一般的でしたが、現在では顎の骨への負担を減らすため、必要最小限のインプラントで歯を支える歯医者が増えています。このインプラント治療は、違和感が少なく天然歯に近い噛む力を取り戻せるのが大きな特徴です。

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