設備紹介
徳島県のインプラント治療
和田歯科医院の院内設備や環境をご紹介します。
インプラント治療をはじめ幅広い診療を支える機器と、快適に過ごせる空間を整えています。
院内設備

歯科用CT「Axeos」
デンツプライシロナ社製の歯科用CT「Axeos」を導入しています。従来のCTが歯や骨の確認を主な役割としていたのに対し、Axeosは顎全体から上顎洞・顎関節までを広範囲に3D撮影でき、顎運動の記録も可能です。
高解像度かつ低被ばく線量で撮影できる点も特長です。
インプラント手術では、このCTを活用して「サージカルガイド」を院内で作成し、埋入位置や角度を正確にシミュレーションします。これにより、人の勘に頼らず精密で確実なインプラント治療を行うことができます。
マイクロスコープ
より精密な診療を行うために歯科用マイクロスコープを5台導入しています。マイクロスコープは肉眼の20倍以上に拡大できる顕微鏡で、精度の高い診断や治療を可能にします。
歯科医師だけでなく、経験豊富な歯科衛生士も使用し、メンテナンスにも活用しています。また、撮影した画像をご覧いただきながら、患者さんにわかりやすい説明を行っています。
さらに、インプラント手術などの際には大学病院から歯科麻酔専門医を招き、静脈内麻酔にも対応しています。費用は手術内容により5万〜8万円程度(自費診療)となり、抜歯などにも対応可能です。
保険診療をご希望の方は大学病院などへご紹介いたしますので、どうぞご相談ください。
3Dスキャナー「iTero Element」
歯科医院ではレントゲンや手鏡で口の中を確認することが一般的ですが、奥歯の虫歯や親知らず、歯の裏側などは見えにくい部分です。
口腔内カメラは先端に小型カメラを搭載しており、手鏡では確認しづらかった歯の状態を鮮明に撮影・確認することができます。患者さんご自身にも映像を見ていただけるため、口の中の状況をより理解しやすくなります。
ピエゾサージェリー
ピエゾサージェリーは、三次元の超音波振動を利用して骨や歯といった硬い組織だけを削ることができる手術機器です。従来のドリルと比べ、低振動で骨や歯ぐきへの負担を抑えられるのが特徴です。
特にインプラント手術に用いられ、粘膜・歯茎・神経や血管といった繊細な部分を傷つけにくいため、より精密で信頼性の高い処置が期待できます。