骨が足りない
持病をお持ちの方
SPECIAL-TREATMENT


骨が足りない方の
インプラント治療

徳島県のインプラント治療

インプラント治療を検討される方の中には、「骨が足りないと言われた」「以前、治療は難しいと断られた」と不安を抱えて来院される方も珍しくありません。インプラントは顎の骨の中に埋め込む治療であるため、骨の量(厚み・高さ・硬さ)は非常に重要な要素です。しかし、骨量が不足している場合でも、補うための治療方法が複数存在しており、状態に合わせた適切なアプローチを行うことで、選択肢を広げられるケースがあります。

当院では、即時埋入インプラント・フルインプラント・All-on-4 を実施しており、これらの治療を行うために、必要に応じて骨の再生や補填を組み合わせた治療計画を立てています。患者様のお口の中だけでなく、生活習慣・持病・歯周状態も含めて総合的に判断しています。

徳島県のインプラント治療

骨の高さが
不足している場合

  1. BONE REGENERATION THERAPY 骨再生治療

    骨再生治療は、インプラントを支えるための「骨の厚み」が不足している場合に行う治療です。歯を失った部分の骨は、時間の経過や歯周病などの影響によって徐々に痩せてしまうことがあります。骨が薄い状態では、インプラントをしっかりと支えることが難しくなるため、事前に骨を再生する処置が必要です。

    治療では、不足している部分に骨補填材を入れ、その上を保護膜で覆います。これにより、骨以外の組織が入り込むのを防ぎ、新しい骨が再生するための環境を整えます。再生された骨は数か月かけて成熟していき、インプラントを支えるための十分な厚みが形成されるようになります。

    丁寧な診断と経過観察が必要ですが、骨がしっかりと再生されることで、インプラント治療の選択肢が大きく広がります。

  2. BONE AUGMENTATION 骨造成術

    骨造成術は、上顎のインプラント治療で「骨の高さ」が不足している場合に行う治療です。上顎の奥歯の上には、上顎洞(じょうがくどう)と呼ばれる大きな空洞があります。抜歯後の経過や加齢、歯周病などによってこの部分の骨が薄くなると、インプラントを埋めるための高さが足りず、直接埋め込むことができない場合があります。

    骨造成術では、上顎洞の粘膜を慎重に押し上げ、その空間に骨補填材を移植して骨の厚みを増やします。広い範囲で骨が不足しているケースにも対応し、インプラントを支えるための十分な骨量を確保する治療です。

    治療では、上顎洞の粘膜を傷つけないよう細心の注意が必要です。骨が成熟するまでには一定の期間が必要ですが、インプラントを安定させるための重要な土台をつくることができます。

  3. SOCKET LIFT ソケットリフト

    ソケットリフトは、上顎の奥歯を中心に「部分的に骨の高さが足りない」ケースで行う治療です。上顎洞に近い位置にインプラントを埋めたいとき、全体的な大きな骨造成までは必要ない場合に選択されることが多い処置です。

    治療では、インプラントを埋め込む位置の骨の底を部分的に押し上げ、できた空間に骨補填材を入れて高さを確保します。局所的に行うため患者様の負担が比較的少ないとされる方法ですが、上顎洞の粘膜に触れるため、丁寧な操作が必要です。

    骨が安定するまでには一定の期間が必要ですが、部分的な骨不足に適した方法であり、比較的侵襲が少ない手術として知られています。

徳島県のインプラント治療 持病のある方へ

  1. 糖尿病の方

    糖尿病は、傷の治りを遅くしたり、感染が起こりやすくなる可能性があるため、インプラント治療では特に注意が必要です。血糖値が安定していない状態で手術を行うと、治癒が遅れたり、インプラントがしっかり結合しにくくなる可能性があります。

    対策

    • かかりつけ医と連携した血糖値のコントロール

    • 感染予防と傷の
      治癒促進のケア

     

  2. 骨粗しょう症の方

    骨粗しょう症は、骨密度が低下することで骨そのものの強度が弱くなり、インプラントと顎の骨がしっかり結合しにくくなる場合があります。骨が十分に硬くない状態では、インプラントを固定する際の安定性が不十分になりやすく、治癒にも影響が出ることがあります。

    また、骨の質によってはインプラントが骨となじむまでに通常より長い時間がかかることもあり、治療の進行がゆっくりになる可能性があります。

    対策

    • 治療前の骨密度評価

    • 治療後のフォローアップ

     

  3. 高血圧の方

    高血圧の患者様は、手術中に血圧が変動しやすく、その結果として出血量が増える可能性や、麻酔の影響を受けやすくなり、体調が変動しやすくなる場合があります。

    また、血圧が不安定なままだと、手術後の回復に時間がかかったり、傷の治りが遅れるなどの影響が現れることもあります。

    対策

    • 血圧のコントロール

    手術前に血圧を安定させることが必要です。普段から服用している血圧の薬は、医師の指示に従って継続し、治療前に状態を確認します。

  4. 心血管疾患・
    脳血管疾患の方

    心臓や血管に関わる病気がある場合、手術や麻酔によって身体へかかる負担が通常より大きくなることがあります。わずかな刺激でも心臓の働きや血圧に影響が出やすく、治療中・治療後のリスクが高まる可能性があります。

    そのため、インプラント治療を進めるためには、治療前に現在の全身状態を正確に把握し、無理のないタイミングで手術を行うことがとても重要です。

    対策

    • 全身状態の評価

    心血管疾患や脳血管疾患の既往がある患者様は、事前に内科や循環器科で現在の健康状態を評価してもらいます。かかりつけ医と相談しながら、インプラント手術に適したタイミングを見極めます。

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